こんにちは。担当代わりまして山崎です。
ある休みの日に庭の花壇を眺めていたところ咲きかけの牡丹を見つけました。
そこで、牡丹の花言葉を調べてみると「風格あるふるまい」や「王者の風格」と書かれていました。
しかし、その時「そもそも花言葉はどうやって決められてるのか?」という疑問が浮かんできたのでついでにそれも調べてみました。
植物に象徴的な意味をもたせる風習は昔からあったようですが、現在のような花言葉の文化は17世紀のトルコが起源で、19世紀の西ヨーロッパで体系化されたというのが定説となっているようで、そしてこの花言葉は、花の姿形だけではなく、その植物にまつわる伝説や風習などももとにして考えられているようです。
起源を調べるついでに他の花の花言葉を調べてみましたが、それぞれで様々な風習等が出てきて昔の人がどんな気持ちでその花を見ていたのかが分かり、いろいろと楽しめました。
今後も花を観賞するときは花言葉を調べて、分かったうえで楽しみたいと思います。